エレベーターアクション

あまりハマらないけど、不思議と印象に残る作品

建物に侵入した女スパイがギャングの集団と戦いながら、機密書類を手に入れ、(赤い扉の中にある)地下の駐車場まで行き脱出するゲーム。
1985年にタイトーがファミコンで発売しました。ゲーセンの移植作品です。このゲーム、銃を撃つ、ジャンプする、しゃがむの3つしかアクションが
無いシンプルなゲームですが、敵の至近距離でジャンプをするとキックで倒せたり、天井のライトを敵の頭上に落したり、うまくやると、敵を
エレベーターで押しつぶして殺せたり、なんか独自の味をかもし出していました。ただこのゲーム、あまりスピード感が無く、そんなにハマれる内容
じゃないのが残念です。これで、もっとスピーディーに展開するゲームだったら十分面白くなりそうな内容だけに
残念です。当時のゲームの中でも、屋上からロープをつたって敵のビルに潜入するオープニングが入ってるのは斬新でした。
あまりハマれないけど、不思議と印象には残る。そんな作品です。

 

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