忍者ハットリくん  〜忍者は修行でござるの巻〜

あ、名人の生首が・・!!影千代がある意味最強の敵でした・・。

1986年、ハドソンから発売されたアクションゲームです。ハットリくんのゲームなのに、高橋名人が出てきたり、微妙な動きで忍法をかすめ取っていく
影千代や、一度くっついたら離れないオバケに何度も苦渋をなめさせられた覚えのあるゲームです。ゲーム自体はハットリくんの動きにやや難が
ある以外は意外と面白いです。隠しアイテムや敵が高得点のフルーツに変わるハイスコアポイントなどは、ハドソンらしさが出ていて、結構いい出来
に仕上がってると思います。シンゾウやケムマキ、獅子丸も出るので、原作のイメージも損ねずにいていいです。(何故か高橋名人の生首が
出てきましたが・・。)マニアックなところでは白猫斎(はくびょうさい)も出てきました。ちなみに夢子ちゃんやケン一くんは出てきません。
この当時、タッチやバツ&テリーなど、原作のイメージをぶち壊している迷作も数多く存在していたので、その中では良作だったと思います。
また、ファミコンロッキーで、16面でハットリくんが巨大化するというウソ技がでかでかと載っていたのも巷では有名な話です。
また、このゲームは当時150万本のセールスを記録しました。今のキャラクターゲームでは考えられない現象です。

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