ひろべえ万画夜話 作品集

 

 

 

 

 

過去に何冊か自費出版で作った本を、こちらで
紹介しています。
現段階で10冊の本を制作しました。


 

世界浄化計画 第1巻

 

1994年12月10日

28P

記念すべき第一冊目の本。
今では3冊しか残っていません。
中には「それゆけ ボランティア」という
当時学校で行われていたボランティア活動を
紹介したミニマンガも掲載されています。
初めて本格的に描いてみたマンガであると同時に
発行した本なので、今でも一番思い入れが強い作品です。


世界浄化計画第2巻

 

1994年12月26日

28P

前回の続きのストーリーが描かれたものです。
前回に引き続き、「それゆけ ボランティア」の
続編とぬり絵が巻末に添えられています。
現在は10冊残っています。


世界浄化計画 第3巻

 

1995年3月10日

28P

お話が最終的な段階へ進む第3巻。
巻末には「それゆけ ボランティア」の
最終回とぬり絵も前回同様掲載してあります。
現在は4冊しか残っていません。


世界浄化計画 第4巻

 

1995年4月4日

20P

この巻で世界浄化計画のお話は幕を下ろします。
最後に登場する『ゾルゲイマ』という最後のボスは以後、形を変えて
ひろべえマンガシリーズの重要な根幹になっていくキャラです。
思えば、全ての作品に通じる世界観はこの頃から何も
変わっていないのかな・・。と自分では
考える時が時々あります。


古代の遺産

 

1995年7月4日

100P

前回の作品「世界浄化計画」の半年後の世界を舞台にした作品。
前回は4巻でストーリーを小分けしていたのと形式が変わり、
一冊で全てのストーリーがまとめてあり、
以後に発行した本は全てこの形で発行していきました。
現在は1冊しか残っていません。


永遠なる悪魔

 

1995年10月17日

84P

聖剣伝説の名前を借りて描いていた初期作品3部作最後の作品。
最初、マンガを描き始めた頃は全てを自分で描く自信がとても
なかったので、ゲームの世界やキャラクターを借りた
二次創作と自分のキャラが混じったような作品でしたが、
この作品を最後に、そういった雰囲気の作品はなくして
いきました。自分の中での一つの転換期を迎えた作品です。
現在は2冊しか残っていません。


親から子へ 〜シルクの惑星創世紀〜

 

1999年2月23日

220P

4年ぶりに発行した同人誌。約160Pの作品
『親から子へ』をメインに、サブ作品として
50Pの『ミス・バンパイア』を収録していました。
これ以後、マンガ活動は約3年間、一切しなくなりました…。
50Pの『ミス・バンパイア』は全く白紙の状態から
一人だけで2週間で仕上げたので、
今でも話題に上がる時があります。
現在は2冊しか残っていません。


蛇巫女

 

2003年12月11日

88P

ひろべえ万画夜話構想のさきがけになった作品。
本の表表紙、裏表紙は当初、下地の色を紫、文字や絵の部分を
金色に指定したのですが、印刷所のミスで下地の色が
薄い紫に…。
この本を作ったのがサイト開設の一年前、
この頃から少しずつ構成を練っていた覚えがあります。
この本には『蛇巫女』の他に『終わらない夢』と『嗚呼… 寂寥の乙女達』が
収録してあります。


ミス・バンパイア

 

2008年5月15日

60P

前作『蛇巫女』より、約5年年ぶりに発行した同人誌。
10年前に執筆した『ミス・バンパイア』を
イラストレーター「謎の人」が全編リメイクしてくれた
作品です。
巻末にはバンパイアギャラリーが入っていて、
現在、新たに描き起こしたイラストが
4枚収録されていました。。
現在は2冊しか残っていません。


あまてる物語

 

2009年12月12日

12P

清酒『あまてるの涙』におまけでつけた特別付録。
ある記念で作られ、関係者だけに配られたレア本です。
付録の体裁として作った本は初めてで、
サイズもはがきサイズで製作されていました。
お酒のカートンにうまい具合に入る厚さと丸まらない
適切なサイズだったと思います。
日本神話とギリシア神話の神様がごちゃまぜになって
日本神話が展開しているのがミソだった本かもしれません。


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