太玉物語 序章

2010

ここは伏して見い出したる國 京の都は山城の国 久米の里。
金の札を持ちて平安の都の邪悪を沈めし太玉がとこしえまで見守る水の国。

この世は何を為すとこぞ。天の国、地の底の国は何の為に存在するぞ。
人の心の聖と邪を、その謎を、いつしか人も神も完全に知りうる日は来るぞなもし?

その日が来るまで水の大地で今日も天高くそびえる
クロガネモチの木は静かにたたずんでいる…。




私の悪友アマテラスが最近大ブレイク中だそうね…。
許せないわ…。
いつか殺…、おっといけない…。私とした事がはしたない…。
いつかしめなきゃ…。
なんでもこのお話、序章らしくてもっと本格的なのができてくるんだとか…。
まったくあの娘はどこまで増長すれば気がすむのかしら…。
ちょっと前までは私が主役だったのに…。
私の話はいつになったら描いてくれるのかしら!
ひろべえのとんまは!!

 
 


 

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