蛇巫女  全56ページ

私だって未来ある女だった!もっとあの人と生きていたかった。でも、五百年前のあの日、引き裂かれたのだ!!

 この作品は2003年9月から11月にかけて作りました。今のところ一番新しい作品です。自費出版本としてインテックス大阪で
販売してました。本の方はセリフをおとなしめに描きましたが、ここではコンテの段階のセリフをそのまま載せています。
 作品終盤に登場する虚無の表現は本にする際はFFなどに登場するラスボスっぽいイメージになおしましたがもともと僕の考えてたイメージは
こちらに載せてる感じが本当のイメージです。本当の無ならいちいち理屈をごねて世界を始まりの闇に還すなんてこと考えもしないと思うからです。
ただ宇宙が出来る前からそこにあるだけ、もし虚無に意識があるなら呆けた老人か麻薬中毒で幻覚に酔ってるみたいな感覚しかないんじゃ
ないでしょうか。エグい、怖い、暗いの三大評価しかくらったことのない作品ですが個人的にはかなり独特の作品に仕上がってると思います。

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