おまけ

ボンバーキングシナリオ2

あなたの知らないボンバーキング・・。

 

 

 

 

 

 

左2枚の画像が今回のボンバーキングのタイトル画面と主人公です。右2枚がファミコンの第1作目の画像です。う〜ん。180度作風が変わってる
・・。あのシリアスな世界観をどう間違って解釈したら、2の主人公が出て来るのか・・・。謎に満ちた作品です・・。しかし内容の方はファミコン版より
簡単といえど、意外と硬派な内容です。しかし出て来るザコもゴキブリが両手を挙げて踊ってたり、半魚人が弾をやたらと吐いてくるものや、
自分の置いた爆弾で自分が勝手に吹っ飛んでる奴など、意味不明の奴らが多いです。そのくせボスはどれもやたらと強い・・。しかし全体の
ゲームバランスはファミコンの1よりもずっと練られています。あと、ステージ数も全30面と、ファミコン版より4面多いです。

 

 

 

これも左と右とで1と2の比較を図ってます。皆さんどちらが好みでしょう?実際遊んでみられたら、ゲーム性は1の物が守られているので、そんなに
2でも違和感を感じられる事は無いと思います。2は、1の時は1発しか置けなかった爆弾が4発同時に置けるようになった事。ファミコンの時より
キャラの耐久性が上がっている事、爆弾を置いても変な反動が来ないこと、使える爆弾が4種類に増えたなど、操作性の改正も盛り込まれています
意外と傑作じゃないでしょうか?

追記:ファミコン版でも得点が、80100点→180100点→300100点→500100点→750100点→1000100点→1250100点に達した時、
その都度ナイトの防御力はアップしました。しかし同時に敵の能力や弾を撃つ数もそれに比例して高くなったのでなんじゃもんじゃ・・。なんかFF8を
やってるみたいです。2の方は敵の能力まで不気味に上がらないのでこちらが強くなったという余韻にひたれます。ファミコン版は言い知れぬ
カタルシスを感じます。

 

 

 

 

ラスボスも全く違います。というか2の方の主人公をでかくした奴が最後の敵というのも一体なんと言ったらいいのやら・・。
1も2も色んな意味でも楽しめる作品である事には間違いありません。

ちなみにゲームミュージックは1も2も全く同じで、2の方にも全面真っ暗のボーナスステージや、真っ暗な通常ステージもちゃんと登場しています。

 

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