取扱説明書の一番冒頭に名人自らの写真がでかでかと載っていて、当時の他のシューティングゲームを批判した文章に始まり、このゲームを作る
に至ったコンセプトをフォントのサイズを変えながら熱く語っておられます。こんな説明書も珍しいですよね・・。シューティングの本質は西部劇の
ような早撃ちと書かれておられますが、このゲーム、敵、死ぬほど弾を飛ばしてきます。ローリングといって敵の弾を弾き返せる機能があるので、
それでバランスを取ってる感のゲームです。このローリングで敵の弾を弾き返してもクリア時に弾1発につき1万点のボーナスが入るのはビックリ
しました。このローリングは使っている間は無敵になっているので、これでどうしても避けれない極太レーザーや敵の編隊をやり過ごすことも
出来ました。「撃つということに没頭できる」と書いてありますが、実際避けのテクニックもかなりいります。

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