ドラえもん

ドラえもんゲーム史上最高傑作!!

おそらく数多く存在するドラえもんゲームの中で、最高傑作だったのではないでしょうか?この作品は今のエポック社と違い、ハドソンが作ってます。
ちなみにこの作品の他にも藤子マンガの作品では、
忍者ハットリくんも制作しています。このドラえもんと共に、当時八十万本以上の売り上げを
記録していたお化けソフトです。でもこのゲームは単なるキャラクター受けのゲームという枠にとどまっておらず、1個のゲームとしても高い質を
誇っていました。今遊んでみても十分面白い作品です。ただ
忍者ハットリくんの方は操作感が悪く、今やるとちょっときつかったですが・・。
魔境編の画面しか写していませんが、実際は、開拓編と海底編という3つの面に別れていて、それぞれ出て来るアイテムや、面ごとにゲームまで
変わっちゃいます。開拓編はアクションRPG、魔境編はシューティング、海底編は・・、・・・、迷宮脱出ゲームとでも言うんですかね、あれは・・??
敵を一定の順番で倒すとチャミーが出てきたり、ジャイアンがいる時に2コンのマイクで叫ぶと、画面の敵(ボスも含む)が一撃で倒せるなど、
マンガの細かい世界観の部分までゲームの中に反映していた名作です。海底編である事をすると、ドラミちゃんまで登場しました。ただ、ジャイアン
の歌にしても、ドラミちゃんにしても、マイク機能のついている旧型ファミコンでしか使えないのが残念ですが・・。
余談ですが、当時人気だったグーニーズ(ゲーム版)のエンディングとそっくりだったという意味でも、今でもちまたで騒がれています。
言い忘れてましたが、このゲームは1986年に作られています。
 ちなみに昨今のドラゲームは、色んな意味で名作と化しています。2000年にゲームボーイで発売されたドラえもんメモリーズ「のび太の想い出
大冒険」、本編はもう一つでしたが、カルトクイズを遊ぶことも出来て、このクイズのなんとマニアックな事・・。例えば、「フニャコフニャオ先生の人気
連載作品は次のうちどれ?」「ぐうたら感謝の日は何月何日?」といったマニアでも知ってるかどうか・・といった難題が100問以上用意されてました。
プレイステーション「ドラえもん3 魔界のダンジョン」では、留守宅警報テレビや、迷路探査ボール、タイム電話、畑のレストラン、粘土ロイド、
ころばし屋など、今の子どころか、ちょっとドラえもんをかじったぐらいの人にとっては置いてけぼりにされるような道具がワンサカ出てきます。
ちなみにこの魔界のダンジョンはトルネコの大冒険の入門編みたいな作りで結構面白かったです。

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