半熟英雄対3D

よんよんよよん よんよよん・・

2003年の6月、突如11年ぶりに発売された半熟英雄第3弾ソフトです。まあまあ好評だったのか、続編の企画も上がっています。
このゲーム、スーファミの時がすぎやま こういちが作った音楽に合わせた上品なギャグテイストの作品だと言うなら、こちらはまるで野武士か、
百鬼夜行の妖怪達が作り上げたような妖しさと、下ネタと、爆弾を一遍に盛り込んだ闇ナベのような作品に仕上がっています。
つまり、アクがあるわけで、スーファミの時と違い、好き嫌いは人によって分かれる作品でしょう。このゲームについては以前に書きたい事は
ひろべえのおすすめゲーム100の方に詳しく書き込んでいるので、ここでは割愛します。ただ、個人的にツボだと思えるギャグはこの下に
載せています。

 

自称世界征服アーティストのイラストレーター「鉄拳」さんがこのゲームにゲスト出演しています。FF10の打ち上げパーティーに招待されたらしく、
その時の席でFFに出演したいと言ったら夢が叶ったそうです・・。FFじゃないのに・・。ちなみに作中、3回登場します。この鉄拳さん、趣味は
キャプテン翼の新シュートや、キン肉マンの必殺技を考えるのが趣味らしいです。このゲームの12話で、その趣味を活かした演出を僕らの前に
目の当たりにしてくれます。これは是非自分で見てください。ドラゴンボールやアンパンマンも知ってたら、なお吹き出します。

よんよんよよん、よんよよん・・。独特のサビを聞かせた歌詞で始まる44ロックという歌をバックに、
ラスボスの四次元皇帝は僕らの前に君臨します。彼は四次元の支配者なので、僕ら三次元の常識など
全く通用しないキャラです。左の画像は、四次元皇帝がお茶うけに呼び寄せた次元ビームです。
「あの予算が通らないってんなら世の中、どうにでもなれってんだ、ばかにしやがって、ちきしょう!うぷ・」
「係長、飲みすぎっすよ、あれ、どうしました?係長?係長?」
この後、ペンペン草も残らないとんでもないビーム攻撃が始まります・・。
お食事中の方、失礼しました・・。

 

 

 

 

 

 

こんなギャグが多いから好き嫌いが分かれるんでしょうね・・。

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